|よくあるご質問Q&A|

Q.手術後は腫れますか?
A.術後の腫れ方には個人差がありますが、一般的には強い腫れが2.3日、浮腫んだような弱い腫れが約1週間程度続きます。二重の幅が落ち着き、完成するまでは1ヶ月ほどかかります。全く腫れない事を謳い文句にしているクリニックもありますが、局所麻酔を注入するだけでも、軽く浮腫んだようになるため、3日間程のダウンタイムがとれる時に手術をおすすめします。
Q.手術中に痛みはありますか?
A.まず麻酔を注射で行いますので、その際に少し痛みを感じる方はおられますが、数秒で効果を発揮するため、手術中は痛みを感じる事はありません。
Q.お化粧、コンタクトは術後何日目から可能ですか?
A.術後3日間はお控え下さい。手術後は糸を通すための穴が皮膚の表面にあいているため、細菌感染のリスクがあります。
Q.まつげエクステ、パーマはいつからできますか?
A.術後1ヶ月は間隔をあけるようにしてください。
Q.手術の傷は残りますか?
A.糸が通る穴を皮膚の表面にあけるため、傷は残りますが、まぶたは体の中でも傷跡が非常に綺麗に治りやすい場所です。目を開けている時は二重のラインに沿って奥に引き込まれるため、他人に指摘されるような傷跡になる事はありません。
Q.なるべく腫れないように手術をしてほしいのですが、可能ですか?
A.腫れを最小限にするためのコツはいくつかありますが、患者様のご協力も必要になります。手術中はしっかりと身体の力を抜いて下さい。過度の緊張により、身体に力が入ると血圧が上がり、内出血を起こしやすい状況になります。術後は患部をよくお冷やしします。可能なら当日は帰宅後に1.2時間お冷やしを継続してください。また、手術による腫れを最小限に抑える『シンエック』というサプリメントも販売しております。受付で、お気軽にお声かけください。
Q.使用した糸が、切れたり劣化したりする可能性はありますか?
A.当院では埋没法で一般的に使用される7-0ナイロンの中でも特に強度のあるものを選択していますが、一生モノではありません。外れたり、緩んだりする可能性もあり、その経過には個人差があります。まぶたの厚みやまばたきの回数、お化粧による刺激、コンタクトの使用など、複数の因子により左右されます。
Q.手術後のアフターケアや、メンテナンスについて教えて下さい。
A.基本的にはアフターケアは必要ありません。傷が問題なく閉じれば、これまで通り日常生活を送っていただいて構いません。
Q.メニューにある〜点留めについて教えて下さい。
A.それぞれ、二重のライン上に沿って糸で固定を行いますが、糸を通すための穴がいくつ開くかの違いになります。点数が多ければ、より頑丈に固定を行うことができ、またデザインにもバリエーションを持たせる事ができます。では、2点留めでは二重になりませんか?という質問もよく受けますが、そんなことはありません。
Q.挙筋法、瞼板法どちらの手術を行なっていますか?
A.挙筋法、瞼板法のメリット、デメリットについては省略いたしますが、当院ではほとんどのドクターが挙筋法で手術を行なっています。希望があれば瞼板法で手術を行うことも可能ですのでご相談ください。
Q.元々まぶたの皮膚が厚く、脂肪が多いのですが、埋没法で手術は可能ですか?
A.カウンセリング時にシュミレーションを行い、鏡で見て仕上がりをイメージしていただきます。ご自身の思い描くイメージと大きく異なる場合、埋没法は適応ではないと考えますが、『脂肪が多い、皮膚が厚い=埋没は適応外』ではありません。
Q.保証について教えて下さい
A .4点留め以上は1年保証、永久保証のどちらかを、料金によりお選び頂けます。1年保証は手術後1年間に限り二重ラインが元に戻った、浅くなった場合、お薬代のみでかけ直しをいたします。永久保証は期間の制限を設けていませんが、頻回に外れて元に戻る方には切開法などを案内する場合もあります。
Q.表側に傷をつけずに手術を行う事は可能ですか?
A.メニュー表に記載の完全経結膜埋没法になります。
Q.術後に左右差がでることはありますか?
A.術前にしっかりと計測し、デザインを行うため、二重の幅に大きな左右差が出ることはありませんが、元々ある構造的な左右差については埋没法では解決できないこともあります。目の開き具合、横幅、蒙古襞の張り方、眉毛までの距離などがそれに該当します。
Q.以前に埋没法で手術を行なっていますが、前回の糸は抜糸が必要ですか?
A.前回の糸が新しい二重ラインを作る上で障害になると予測されれば抜糸が必要になります。必要でない場合も、ご希望があれば対応致しますが、他院での糸は抜糸が困難な場合もあります。
Q.使用する糸は溶けない糸だと聞きましたが、ずっと身体の中に残っていいのですか?
A.身体にとって安全性の高い素材になりますので、悪影響がない限り問題はありません。悪影響として代表的なものは細菌感染です。感染が起きた場合、抜糸して炎症が治るまで待ち、再度かけ直しが必要になる場合があります。感染を起こさないために、術後すぐにお化粧をしたり、必要以上に患部を触ったりすることはお控えください。